大晦日の朝に
1年で最後の日というのは毎年感慨深いものがあるのだが、今年はより一層格別な想いが募る一日である。何かが終わり、そして「ニュートラル・ゾーン」に居た2007年。様々な決断を迫られた年。おそらく生涯でも忘れがたい1年になることは間違いない。
夕べは、久しぶりにふと思い出し、ショパンの「ノクターン(夜想曲)全集」を聴いた。深夜に微かな音量で聴くこの曲は、邦題の「夜を想う」という字の如く心に染み入り、365日の精神的・肉体的疲労を癒してくれる。取り出したのはずっしりと重く語りかけてくるルービンシュタイン盤。基本的にショパンといえばルービンシュタイン。僕の定番だ。
日本海側は大雪模様だという。太平洋側も場所によっては雪。東京の午前は鋭い陽光が窓辺に差し込み、強烈な光と共に熱を発している。とても雪が降っていることなど想像もできない異質なエネルギーを感じる。良い意味で・・・。
そして、
今日も午前中から「ノクターン全集」をおもむろに取り出す。今度のは軽く、そして洒脱な雰囲気を醸し出す、耳に優しい全集。
晦日である。星新一が亡くなったのもちょうど10年前のこの日。
東京芸術劇場大ホールで開催された
とても感激している。
コンパクト・ディスク(CD)が発売されてちょうど25年が経過する。プレーヤーは愚か、ソフトそのものも高価(確か1枚4,200円とか、安くても3,500円ではなかったか)で、当時浪人中の身だった僕にとって高嶺の花だったことを昨日のように思い出す。初めて購入したCDは
日本人にクリスチャンは少ない。しかし、クリスマスは異様に盛り上がる。東京の都心部ではどこもかしこもクリスマス・ケーキを買うのに長蛇の列ができる。世の中の子どもはクリスマス・プレゼントを期待してイブの夜は枕元に就く。まだサンタの存在を信じている幼い子どもを持つお父さんは、彼らが何を欲しがっているのかを事前にリサーチするのが大変らしい。そこには西欧のような宗教的な意味合いは完全になくなり、家族のほのぼのとした光景がみてとれるのだが、それも穿った考え方をすると、国民全員がマスコミや政府によって作られた幻想に踊らされているだけで、これで本当に平和なのだろうか、これで本当にいいのだろうか、などと首を傾げたくなることが多くなった。とはいえ、子どもの夢を潰そうと思っているわけじゃないし、結果それによって商売が繁盛し、国が潤い、皆が幸せな気分になれるなら問題は全くないのだけれど。
先日の「東京ハガキ祭」で知り合った方々から早速今日何通か複写ハガキをいただいた。直筆の心のこもったお手紙はとても嬉しいものである。あれ以来僕も1日何通か出逢った方に手紙を認めている。とにかく相手の顔を思いながら喜んでいただけるよう一生懸命書いている。
新しい爽快な風が吹き込む。一方で古びた湿気たっぷりの風も通り過ぎる。中心に存在するものはどちらの影響も受ける。先にどちらの風を受けるのか?-そういう問題でもない。どちらの風力が強いのか?-またそういう問題でもなさそうだ。
午後からほぼ丸一日、
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