日比谷公園の中心で愛を叫ぶ
「愛の論理」を久々に取り出して読む。10余年前にベストセラーとなった「生きがいの創造」の著者である飯田史彦氏の何冊目かの書籍である。人類史上において数多の著名人が「愛」について語ったり書いたりした言葉から「愛の論理」が考察されている。
現在のようなシステム(資本主義社会)のもとで、人を愛することのできる人は、当然、例外的な存在である。現在の西洋社会においては、愛は所詮二次的な現象である。それは、多くの職業が、人を愛する姿勢を許容しないからではなく、むしろ、生産を重視し、貪欲に消費しようとする精神が社会を支配しているために、非同調者だけがそれに対してうまく身を守ることができるからである。したがって、愛のことを真剣に考え、愛こそがいかに生きるべきかという問題に対する唯一の理にかなった答えである、と考えている人々は、次のような結論に行き着くはずだ。すなわち、愛が、極めて個人的で末梢的な現象ではなく、社会的な現象になるためには、現在の社会構造を根本から変えなければならない、と。
人を愛することができるためには、人間はその最高の位置に立たなければならない。人間が経済という機械に奉仕するのではなく、経済機械が人間に奉仕しなければならない。単に利益を分配するだけではなく、経験や仕事も分配できるようにしなければいけない。人を愛するという社会的な本性と、社会的生活とが、分離するのではなく、一体化するような、そんな社会を作り上げなければならない。
(『愛するということ』(エーリッヒ・フロム著))
週末に実施するセミナーについていろいろと模索、思案した。丸一日かけてやる実習のテーマは「愛」。それも「恋愛」ではなく普遍的「愛」について。以前トランスパーソナル心理学の
昼、先日の「人間力向上セミナー」に参加したK君との個人セッション。いろいろと話を聞いてみると、家庭に問題があるわけではないのだが、人生で初めて両親と過去のことや生育歴について語ったという。セミナーのお陰で親ともゆっくりと話すことができたし、何より友人に指摘されても納得いかなかった自分自身の問題や性格を自ら認識することができ、とても良かったと彼は言ってくれた。いえいえ、本当は僕の方こそ勇気をもってご参加いただきありがとうと感謝をしたいくらいだ。
お台場のとある外資系資源会社の出入り口付近でSと待ち合わせしていて、突然「シェヘラザード」組曲の第1楽章の例の有名な激しい旋律「海の主題」が頭の中で鳴り出した。「アラビアン・ナイト」をモチーフにリムスキー=コルサコフが1888年に完成したエキゾチックな雰囲気を醸し出す名曲。第2楽章のカレンダー王の主題などはクラシック音楽をそれほど知らない人でもどこかで聴いたことのあるメロディだろう。
今日は第12回「早わかりクラシック音楽講座」の日。入れ替わり立ち代りいろんな方に興味を持っていただいて、あっという間に1年が過ぎたことがとても感慨深い。そして、今回も10名の方(しかも7名が初参加者!)にご参加いただき、喜んでいただけたことが素直にうれしい。正味3時間、ラフマニノフの名曲ピアノ協奏曲第2番ハ短調を僕なりの切口(人間力、生育歴、コミュニケーション、心理学など)で斬り、しかも2種類の違った演奏者による全曲CDを聴いていただいた。会の詳細は後日ホームページ上にUPする予定なのでそちらに譲るとして、例によって終了後「おでん」パーティーを開催した。
今宵、
昼、同居人の弾く
友人の紹介で「素歩偉相会(ソフィア会)~第8回異業種交流会」に参加した。講演のテーマは
今日は一日、週末の
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