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2008年07月18日

2001年宇宙の旅~ジェルジ・リゲティ

ligeti_Project_2_Nott.jpg1ヶ月前にお願いした「人間力向上セミナー」のネーミングとキャッチ・コピーについての提案をもらうため東銀座のA社にてYとランチ。さすが広告代理店のコピーライターだけあり、僕が考えている内容のすべてをとり入れつつも3つの角度からの知恵をしっかりと盛り込んでセンスの良い(大袈裟か?)開発案をくれた。あとはもう少し細かく吟味して最終決定をするだけ。感謝です。
ミーティング後、向かいの東劇(映画館)にて、公開40周年ということでスタンリー・キューブリック監督作「2001年宇宙の旅」が上映されていたので、思わずチケットを購入して入った(LDなどでもう何度も観ている名作だが、映画館の大スクリーンで観るのはおそらく初めてだと思い、こんな機会は今後なかなかないかもと考えたのだ)。
若い頃に観たときは、あまりに哲学的で、R.シュトラウスの「ツァラトゥストラ」やJ.シュトラウスのワルツ「美しく青きドナウ」など音楽の効果的な使い方ばかりに興味が湧き、その内容までは正直よくわからないというのが本音だったのだが、今日観てよく理解できた。

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2008年04月02日

うつされたか?!

51DTEKAWGZL._SL500_AA240_.jpg明後日から「新人合同合宿研修」だというのに体調が思わしくない。相方が日曜日の夜から体調を崩しほぼ寝込み状態。ようやく今日病院に行ったらしく、時期外れのインフルエンザの可能性があるということ。えぇー、まずい。4、6時中ほぼ一緒にいるわけだから当然僕にうつっていてもおかしくはない。そういえば身体の節々が重いし、食欲も減退している。今日もお昼前から小1時間ほど打ち合わせをし、帰宅後蕎麦を食べ、美味しいには美味しいがいまひとつ。寝込むわけにいかないので予防をかねて近くの内科に行った。確かに微熱もあるようだ。予防のために病院に来る人はほとんどいないらしく、先生曰く「多少のどが赤みを帯びているけど、今後どのように症状が発展するかによって対処方法が変わるから一番微妙なんだよね。とりあえず軽めの薬を処方しておくよ」とのこと。
とにかくゆっくり休んで備えるしかないか・・・。

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2008年03月03日

好きなことを楽しむということ

takemitsu.jpg日本が誇る名音楽評論家、吉田秀和氏。齢93を越え、いまだその筆は健在で、30年来愛読している「レコード芸術」のコラムなど僕は毎月楽しみにしている。数年前、白水社の「吉田秀和全集(24巻)」が完結し、彼の書いたものはおそらくほぼ全部読んだと思うのだが、音楽に限らず芸術全般にわたる博学さや、決して難しくない柔らかな調子の語り口は、音楽の勉強を専門的にしていない僕にもとてもわかりやすく、重宝している。本当にこんな風に「好き」なことを生業として一生過ごせたらどんなに素晴らしいかと羨ましい限りである。
吉田氏は戦後すぐの混乱期にいち早く見聞のためヨーロッパやアメリカに渡り、当時の西欧クラシック音楽を身をもって体験し、かの地で得た知識を日本に紹介した現代音楽評論家の先駆けである。晩年のフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュ、トスカニーニ、ワルターなど僕たちからしてみると信じられないような巨匠の生演奏を直に見聴きしている。その体験談は彼の美しい文章としていくつか残されているので、ご興味ある方は読んでみると面白いと思う。

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2007年11月15日

地球は碧かった・・・

022.jpg音楽講座の新機軸として東洋絵画などとコラボレートしてみるのもいいかと、Kさんを交え午前中ミーティングした。なるほど中国絵画の専門家らしく話も面白く、先日の*AK* the piano duoの「ハルサイ」のときはこういう絵が脳裏に去来したとか、ベートーヴェンの第9を聴くとたくさんの鳥が見えるとか、僕などはおよそ及びもつかない観点で音楽を論じていただけるので人の感性というのは千差万別で、まさに人ってユニーク(Only One)なんだな、と実感した次第である。

次回の「早わかり古典音楽講座」はベートーヴェンの第9をとりあげるのだが、この楽曲を聴くと何を想い浮かべるかと問われると、僕は即座に「宇宙から見た碧い地球」と答えるだろう。究極の人類賛歌、自然賛歌、地球賛歌の音楽なのである。何だかガガーリンみたいだ。
ちなみに、音源は以前ブログに書いたフルトヴェングラーの指揮するいくつかのライブ盤が絶対的座右の盤なのだが、普段はあえてフルトヴェングラーを聴かないようにしている。初めて聴いたときの感動を常にHotな状態にしておくために(バーンスタイン盤ラトル盤朝比奈盤などをその時の気分によって聴き分けている)。

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2007年06月30日

自然の音を感じよう!

8747da58.jpg本日は午後、第5回「早わかり古典音楽講座」を開催する。
お題は「宇宿允人の世界〜新世界交響曲を聴く」。
実は、知る人ぞ知るカリスマ指揮者宇宿氏の生演奏を初めて聴いたのは、つい先日4月のことである。確かに名前は随分前から知っていた。しかし、普通なら物好きな僕がどういうわけか行こうと思わなかったのである・・・。
しかし、ひょんなことからチケットが手に入り、実際生で聴いてみて戦慄が走った。世間から聞こえてくる話によると、どうやら彼は出来不出来が激しいようだが、当夜の演奏はかのフルトヴェングラーにも勝るとも劣らないといっても言い過ぎではないものであった。早速これは友人に教えなきゃと考え、今回の開催に至ったのである。

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